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2008年06月19日

イカ釣り漁船に見る日本の現状

原油高問題がいよいよ、実社会に悪影響を及ぼして来た。

現在、マグロ延縄漁船についで、イカ釣り漁船も燃料費高騰で操業を前面見合わせるという異常事態に陥っている。

マグロも高級魚だし、イカもたべないからいいやぁと、軽く考えている人も多いような気もするが、(ニュースでもそんなに深刻なコメントがあるわけではない)イカ釣り漁船が操業できないということが以下に深刻な事態なのかを警鐘します。

イカは、ここ日本では庶民の味として、刺身などさまざまなところで、食卓を飾っています。

が、そのイカの漁が行われないということは、当然、新鮮なイカの刺身がスーパーでは売っていないといことに。

もちろん、居酒屋にいっても、イカの刺身はない。

ここで、数多の魚介類のうち、イカなんてなくてもいいやぁと思うのは非常に早計なのだ。

イカは季節ものでもあり、そもそも年中漁を行っているわけではないんです。いろいろな近海ものの漁の一環として、イカの漁が行われています。

いま、イカのシーズンなのですが、ここで大きく漁で稼げないということは、漁師にとっては死活問題です。
その原因が当然重油価格なれば、さらに深刻です。
現状以前に漁村には活気がありませんでした。後継者不足、漁獲高の減少、輸入魚の影響、漁港の老朽化などなど問題が山のようにあります。

そこにきて、漁師が漁業そものをやめてしまうということで、その後原油価格が低下したとしても、業をしないということです。

さらに、そもそも漁業は後継者不足で、高年齢化していますので、漁業関係者は転職もままらなないというのが現状で、まさに死活問題、いつ漁村の暴動が起きても不思議ではない事態までせっぱつまっているのが実態です。

現在は、マグロとイカですが、これだけでは収まらず、次々に拡大するのは目に見えています。
今はイカ、おそらく次は、、アジでしょう。

となれば、考えただけでも恐ろしい事態です。

現状の日本は、食糧がなければ買えばいいじゃないかという、方針で国内食料問題を棚上げにして、輸入に頼ってきましたが、問題が原油高にあれば、当然、輸入物価も上昇しますし、外国の漁師も日本同様操業不能状態になることは必然。

そうなれば、魚類の輸入なんてのは、高い&量がないということになります。

日本は、現在もそうなのですが、港政策を切り捨てる政策をとってきました。特に漁村は投資コストの問題で、国の援助も打ち切られています。

魚文化である日本、その魚が食卓から消えるとき、食料自給率も一気に激減しますし、魚から肉に食が重視されると当然、肥満問題や
健康面でもよくなく、長い目でみれば医療費に跳ね返ってくることも予想できます。

このイカ操業不能状態は、単なるイカだけではない、日本の現状の危うさの象徴であると、私は警告します。

ですから、打倒自民党、打倒ブッシュ政権が重要で個人的には、オバマ氏に期待するところ大なのです。
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posted by たつや at 07:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | おそおそニュース
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